3DSLLの「エラーが発生しました」を治した+α。

3DSLLの「エラーが発生しました」を治しました。

●学んだこと

①無線基盤の接続は、無線基盤側・メイン基板側両方のコネクタ部分にエアダスターを吹きかけ、きっちり奥まで差し込むこと。メイン基板が割れないくらいの力を入れた。

②ソフトを読み込まないときは、スロット内部にエアダスター吹いたり、ソフトを何度か抜き差ししてスロット内部を掃除してあげる。(接点復活剤とか使ったほうがいい?)

 

 

以下、修理の経緯。

 

サブの3DSがほしいと思ってメルカリで安い3DSを探してたら、ジャンク理由が「数秒待つと『エラーが発生しました...』の画面になる」の3DSLLが8500円で売られているのを見つけた。

 

簡単に治せるなら買いたいなーと思ったので、早速治し方を調べることに。

「エラーが発生しました」が表示される理由のほとんどが、3DSLLの部品の一つである「WiFi無線基盤(通信モジュール)」が接触不良or故障であるとのこと。

更に、無線スイッチがOFFの状態であればエラーにはならずに済むらしい。(もちろん通信は出来ない)

WiFi無線基盤(通信モジュール)」とやらが接触不良だった場合は、3DSLLを分解して無線基盤を清掃なり挿し直しなりすれば0円で治せるし、故障していた場合も無線基盤はアリエクで送料込み900円以内だったので交換すれば治せると思い購入。

 

2、3日くらいで届いたのでさっそく症状を確認。

起動後20秒くらいで「エラーが発生しました」が表示された。ここまでは想定通り。

無線スイッチOFFで一通り動作確認をしていたら、ソフトを読み込まないではないか。

まいったな~とか思いながらとりあえず無線基盤を治すために分解開始。

無線基盤とカードスロットは少し分解するだけでたどり着ける場所に存在するので、そこは楽で助かる。

無線基盤を外して、無線基盤側のコネクタ部分などを無水エタノールを付けた綿棒で軽く掃除して元に戻す。

次にカードスロットを見てみる。が、ピン折れなどは見当たらない・・・。とりあえずエアダスターを吹いてみた。

ここで一旦ネジは締めずに仮組み状態で電源を入れて動作確認してみることに。

「エラーが発生しました」は治ってない。ソフトも読み込まない。

えーーーーーなんでーーーーー。って言いながら何度かソフト抜き差ししてると一瞬読み込んでいるっぽい動作に気付いた!

ソフトが刺さっている状態で、軽~くソフトを動かすと読み込んだり読み込まなかったりする。

更に何度かソフトを抜き差ししていると、ほぼ読み込んでいる状態に。

逆にいつだったら読み込まないかを探ってみる。

組み上げた状態でカードスロット部分をガワの上からある程度の力で押すと読み込まないということに気付いた。

普段のプレイ中に押し込まないように気を付けるのは面倒だけど、読み込んでいるならまぁいいか。ということで、もう一度無線基盤を見るために仮組みを分解。

「エラーが発生しました」に関しては無線基盤をよく見てもさっぱり分からない。ので素直にアリエクで新しい無線基盤を注文ポチりました。

 

安くで3DSLLゲットかと思ったけど簡単にはいかないかーと思いながらその日は休戦とし、3時間くらいYoutube見ていたときのこと。

なんとなくオススメに出てきた3DSLL分解を見ていると、組み上げ時に無線モジュールのメイン基板側コネクタ部分にエアダスター吹いてるし、そこそこの力を加えてコネクタを接続しているではありませんか!

早速こっちでもメイン基板側コネクタ部分にエアダスターをお試し。

 

「エラーが発生しました」が出なくなったー!!!

 

アリエクで注文した無線基盤はまだ発送前だったのでキャンセルしました。

疲れたー。もう開けて保証受けれないし、いつか偽トロにしたいね。